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特集記事

企画HPが公開されていました!!☆リハもありますw

  • 執筆者の写真: ミチル
    ミチル
  • 2019年7月1日
  • 読了時間: 2分

 企画投稿室が公開されていました!!

https://boutnovelers.stars.ne.jp/rakekikaku/list_novels.php?key=K2019S

 しめっぽい梅雨の季節となりましたが、夏企画に想いをはせて乗り切りたいですww

 リハーサルも楽しみです♪

 未完の作品や他のサイトで掲載中の作品など、夏企画本番に投稿予定のないものでしたら何でも大丈夫です。  また、今回はよりリハーサルが盛り上がるといいなと思い、ちょっとしたイベントをご用意しました。  『運営が冒頭を用意するから続きを書いてください! 略して、続きお願い企画』というものです。  興味のある方は、日程の後を読んでくださると幸いです。  様々な環境下の挙動を知りたいので、多くの方にご協力いただけると幸いです。  日程は以下のとおりです。 作品投稿リハ 7/13〜7/14 感想投稿リハ 7/15〜7/19 特別賞選定期間リハ 7/20〜7/21 結果発表 7/22 〜冒頭〜  校門前で、鮫島暁人は逆立ちをして本を読んでいた。  以前暁人に聞いた所、頭にほどよく血が上り、他の事が考えられなくなり、読書に没頭できるという。 「逆立ちは大変じゃないの?」  佳奈が話しかけても、暁人はうんともすんとも言わない。  太陽が照りつけ、蝉の鳴き声が盛大な音楽のように鳴り響く。  暁人の学ランには、じっとりと汗が滲んでいた。時折、大粒の汗が鼻からしたたるが、本に視線をはわせている。目鼻立ちはよく、スタイルも悪くないが、クラスでは本好きの変態と罵られている。  通りかかる学生たちの視線が痛い。佳奈は、校門前で読書はやめようと言ったのだが、暁人は聞く耳を持たずに逆立ちをしてしまった。  暁人が変人なのは知っていたが、限度がある。暁人と恋人関係になってから迎えるはじめての夏。甘い思い出を作りたかったが、付き合いきれないレベルである。 「先に帰ってるね」  佳奈は軽く手を振ってその場を離れようとした。 「もうちょっと待ってくれ」  読書中の暁人が声を発した。  今までにない事であった。その表情は恐怖と苦悶に満ちている。 「もうちょっとで区切りなんだ」

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