ミチルの創作講座:短編小説の書き方
- ミチル
- 2020年11月29日
- 読了時間: 2分
こんばんは、ミチルです。
久しぶりに創作論について語りたくなりました。
題して『短編小説の書き方』です。
短編小説とは、個人的には多くて8000字のものだと思っております。
長編小説との大きな違いは、物語が圧縮されている事だと思います。
無駄な描写や不要なワンシーンを書けなくなる代わりに、ワンアイディアと勢いがあれば書けてしまうという魅力があります。
そんな短編小説は、アイディアが命だと考えております。
優れたアイディアとは、個人的には読者に感銘を与えるものだと思います。
驚かせたり、感動させたり、恐怖させたり、どんなものでも構いません。読者の心を動かしたり震えさせれば、優れたアイディアだと思います。
アイディアの拾い方や思いつき方は、人によってそれぞれですが、私は常に『もしも』を考えるようにしています。
現実に起こった事や読書をした時など、『もしも~だったなら結果は変わっていただろう』『もしも私だったら~と書いていただろう』などと考えているわけです。
アイディアだけでは小説になりませんが、書きたくなる強力な動機付けにはなります。
アイディアが決まれば、あとはそのアイディアを活かす方法を探る作業に入ります。
私は何度か書いてみてしっくりしたらWebで公開して、何かしら意見があれば修正するのを繰り返しています。
正直なところ、物語に矛盾がないかしか考えていません。
近頃読んだWeb小説の中で傑作があったので紹介します。
タイトルは『ワン・ハンドレッド・ガール』です。
著作者は君塚 つみき様。
いつも全科目百点を取っている女の子と、テストで賭けをする物語です。
カクヨムで公開されているので、ぜひ読んでみてください!
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