top of page
特集記事

ミチルさんの日常・通勤電車編

  • 執筆者の写真: ミチル
    ミチル
  • 2020年10月17日
  • 読了時間: 2分

 なんと、ミチルさんの日常について記事を書いてほしい人がいるようです!

 ツイッターのアンケートにより判明したのですが、物好きですねー(ぁ


参照は☆こちら

※ミチルさんのツイッターにつながります。


 私の日常と言えば、朝に起きて夜に寝るくらいですねー。

 もっと詳しく言えば、朝ごはん食べたら支度して通勤電車に乗って仕事して帰宅したらむふふな時間となります。

※むふふな内容はご想像にお任せします。ちなみに、創作活動やSNS入りびたりです(ぁ


 この通勤電車というものが曲者です。

 何事もなく乗り過ごせればこれほど便利な乗り物はないんですよね。安くて遠い所に行けますし。

 しかし、朝の通勤時間にはいろんな人が乗ってきます。

 いきなりパソコンを広げる人、隣に人がいないの如く寝そべっちゃう人。

 マナーとか説くつもりはありませんが、ひそかに注目してしまいますね。

 寝そべっちゃう人の足元には酒瓶があります。

 当然、転がります。中身はぶちまけられます。

 しかし、寝てる人は気づきません。

 酒瓶は電車が動くたびに転がります。それも、目にも止まらない速さでゴロゴロと。

 危ないと思いつつも、私の前を通り過ぎるのはほんの一瞬です。

 つかめるものではありません。

 そうこうしているうちに、電車は駅に着きます。

 人が乗ってきます。

 酒瓶は転がります。

 誰かがつまずかないかヒヤヒヤします。

 何もできない私の斜め前の、乗客の足元に転がります。

 乗客の足が動き、酒瓶の上に乗ります。

 危ない!

 私は叫びそうになりましたが、忠告をする余裕はありませんでした。

 しかし、ここで思わぬ事が!


 乗客の足がガッチリと酒瓶を固定しています。


 そう、乗客は何も知らなかったわけではありませんでした。

 みんなを危険から守るために、ガードしているのです!

 素晴らしい心意気だと思いました。

 ありがとう、あなたのおかげで救われました!

 内心そう呟いて、一礼しておきます。

 こうして私は安心して電車を降りる事ができました。

他の記事も読みたい方は、

​気になるタイトルをクリックしてください

他の記事も読みたい方は、

​気になるタイトルをクリックしてください☆

bottom of page