かつてのドラマ・作品消失事件
- ミチル
- 2020年11月1日
- 読了時間: 3分
いよいよ11月となりました。
冬企画開始が虎視眈々と近づいておりますが、攻略の準備はいかがでしょうか?
初稿が出来上がった方も、これからアイディアを練る方も、お時間はまだまだあります。これからもファイトです☆
ミチル企画といえば匿名競作企画ですが、かつては様々なドラマがありました。
匿名期間中に起きた最大のドラマといえば(トラウマになっている方もいるかもしれませんが)公開作品全消失事件ですね。
え、何の話?
と思われた方もいるかもしれません。
この事件はミチル企画マザーHP作成前の企画で起こりました。
当時のテーマは『花と達人』。我ながら難儀なテーマを選んだものです。
案の定、参加者はこの奇妙な組み合わせに四苦八苦。しかし、企画開始当初は早々と10作品くらい集まっていました。そのどれもが力作でした。
しかし、ここで事件が。
企画投稿室のバグで、全作品が消去されてしまったのです。
当時の投稿室は(今とは違う)管理者がいろいろ改変していたのですが、どんな風に手を加えたのか記録をとっていなくて、作品のバックアップも取っていなかったそうです。
消失した原因は闇の中でした。
あの時は本当に困り果てました。
投稿作品は戻ってきません。当然のことながら、数々の心配の声をいただきました。
運営さんが奔走しまくり、どうにか対策を練りますが、結局のところ再投稿を促す事になりました。
正直なところ、企画そのものが見放され、おじゃんになる可能性も覚悟しました。
ところが。
改めて再企画開始時刻となると、同じような順番で作品が投稿されています。
私は画面を見ながら泣きました。
実は、再投稿を促す前に多くの方が協力してくれていました。
バグの原因調査をしようとする人、(全作品はなかったとはいえ)バックアップの一部を貸してくれる人、温かな声が多数寄せられていました。
少し冷静になって考えてみると、企画そのものは多くの人に支えられている事を思い出しました。
企画はみんなで作り上げるもの。それを実感しました。
しかし、企画投稿室はどうにかならないものかと考えたのも事実です(ぁ
ただ、新しい投稿室を作るには、膨大なプログラムや技量がいる事は予想できました。私には到底不可能です。
そんな時に、なんと声を掛けてくれた人が現在のシステム管理者です。
企画投稿室を1から作り、よりセキュリティがしっかりし、かつ様々なお楽しみ要素まで加えてくれました。突然に投稿作品が消失する心配は消えましたが、バックアップまで管理してくれています。
感謝しかありません。
今も企画や運営に関わってくださる方々も、これから参加したいと考える方々も、安心してミチル企画を楽しんでいただけると幸いです♪
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